職業名

公共政策コンサルタント

教員の転職事例(26歳・男性・高校)

高校教員 → 公共政策コンサルタント
転職前:年収460万円
転職後:想定年収550万円

プロフィール

26歳・男性。公立高校で社会科を担当。教育行政にも関心があり、生徒指導とは別に学校運営や地域の教育政策に関わる業務を経験。より広い視野で政策立案や公共事業に携わる仕事を求め、公共政策コンサルタントに転職。

転職を考えたきっかけ

高校教員として、生徒への授業や進路指導にやりがいを感じていましたが、年次が上がるにつれ、教育現場の課題をより大きな視点で解決したいと考えるようになりました。

特に、地域の教育政策や学校運営の改善に携わる中で、「教育を支える仕組み作り」に関心が高まりました。しかし、教員の立場では制度設計や政策立案に関わる機会が限られているため、行政や自治体向けのコンサルティング業務を行う企業への転職を決意しました。

入社を決めた理由

転職活動では、「教育行政に関われる」「政策立案に携われる」ことを軸に企業を選びました。いくつかのコンサルティング会社から内定をいただきましたが、最終的に選んだのは、自治体向けに教育・公共政策のコンサルティングを行っている企業でした。

これまでの教育現場での経験を活かしつつ、より上流の立場で制度設計やプロジェクト推進に関わることができる点が決め手でした。また、年収アップやリモートワークが可能な点も魅力でした。

先生NEXT+を利用した感想

教員という立場から民間企業への転職は難易度が高いと感じておりました。
転職活動をスタートしたばかりの頃は大手の有名どころの転職支援サービスを4-5社ほど活用しましたが中々上手くいかず、書類も50社ほど落ちてしまいました。

そんな中、教員から某大手企業に転職をした大学時代の友人からこちらのサービスを勧められお世話になることに決めました。先生NEXTのサポートは求人応募ではなく徹底した自己分析からスタートします。自己分析を通じてやりたいことや転職の軸が明確になりました。

苦戦していた職務経歴書に関しても民間企業で評価される形に仕上げをしていただくことで書類通過率も格段に高まりました。(6社応募して5社通過しました。)

また自己分析を通して適職として導かれた「コンサルタント」に関しても教員出身でコンサル業界に詳しいアドバイザーが、面接での受け答えやケース面接の対策を丁寧に指導してくれたため、自信を持って選考に臨めました。結果として、希望する分野のコンサルティング会社に転職することができ、満足しています。

担当エージェントから一言(荒木)

サッカー部の顧問としても活動されており、多忙の中でも時間を有効活用され見事に第一志望企業から内定を獲得されました。本当におめでとうございます!

教員時代の課題解決力や企画推進力を、コンサルタントとして政策立案に活かす道は、志ある方にとって非常に参考になるケースかと思います。

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